備忘録

忘れっぽい自分のための記録

点と点が繋がってきた

適応障害になって以降、記憶力や理解が難しくなりました。
取りたい資格や読みたい本はたくさんあるのに、理解が難しい、頭に入らず何度も同じところ読んだり、何度も同じ問題を解いたり…
まったく進まない自分が嫌になり、すぐに諦めていました。
でも勉強すること、本を読むことは変わらず楽しいです。

簿記の勉強もYouTubeの動画、無料の動画の2つで学んできました。今月、オンラインで始まった簿記講座。今まで勉強してきて腑に落ちなかったことが「こういうことだったのか〜」と納得することがありました。おかげでまた簿記の勉強がまた楽しくなってきました。
今までは、暗記すればなんとかなると思っていましたが、それじゃどうにもならないことも実感しています。今は、ともかく問題を解く、間違えてもできるようになるまで何度も何度も解くことを意識しています。

 

スティーブ・ジョブズの伝説の卒業スピーチでずっと「点は点」フラフラしている私にはきっと繋がることはないと思っていました。でも何にもで点が繋がることってあるんだとようやく実感するようになりました。

仕事も大した経験にならない、でもようやくそれが繋がり経験として認めてもらえるようになりました。何がしたいのか分からなかったので、これまでの経験が繋がるなんてないと思っていました。
やりたいことが見え、それを認めてもらえるようになったこと、本当に遠回りだと思っていましたが大切なプロセスだったんだと思います。

ゴールは、ひとつでもそこに辿り着く道はたくさんあるし違うと思ったら方向転換すればいいんだと行動したから納得することができました。

あとは、ブレずに諦めず突き進むだけ。

人とスピードが全く違うので、情けないと思うこともあります。でも人と自分は違うし、ゴールも違う、だから焦らず自分のペースでこれからも進んでいけばいい。
今はただの点でもいつか何かと繋がる日が来ると思って、今日も歩いていこうと思います。